こんにちは、タクシー就職ナビ(@TAXI_Shushoku)です。
「就職活動で第一志望の企業から内々定を早く貰って安心したい!」こんな悩みを抱えている方いませんか?私は就職活動の際に悩んでいました。
とはいえ、
・内々定を早く貰う方法がわからない
・内々定を早く貰うメリットがわからない
という方も多いと思います。
この記事では、そんな悩みを就活解禁日に内々定を貰うことができた私の視点から解決していきます。
具体的には、以下の順番で紹介していきます。
・内定・内々定とは
・内定と内々定の違い
・内々定を早く貰う方法
・内々定を早く貰うメリット・デメリット
2分くらいで読めますし、内々定を早く貰う方法がわかるので参考になれば幸いです。
目次
内定・内々定とは

内定とは、企業が学生に入社を認めることです。
経団連の就活ルールでは、「正式な内定日は、卒業・修了学年の10月1日以降とする」とされているため10月以降でないと内定が出せません。
一般的に、10月1日に内定式が行われることが多く入社承諾書を提出することで、労働契約が成立します。
内々定とは、企業からの採用予告通知です。
一般的に、内定は10月以降でないと出せませんが、優秀な人材を早めに確保したい企業が内々定という形で内定を約束する言葉として使われています。
内定と内々定の違い

内定と内々定の違いは、労働契約が成立しているかどうかになります。
内定は
・通知されてから約1週間以内に返事をする。
内々定は
・通知されてから約6ヶ月以内に返事をする。
内定は、通知されてからすぐに労働契約されますが、内々定は、約6ヶ月と期間が空きます。
そのため、内々定は正式な内定ではないので、複数社から内々定を貰うことができます。
内々定を早く貰う方法

就活解禁日に内々定を早く貰って
・今後の就職活動
・卒業論文
など、余裕を持って生活していきたいですよね。
ここでは、就活解禁日に内々定を貰うことができた方法を紹介します。
内々定を早く貰う方法①:合同説明会には2回参加する
通常なら、合同説明会で企業ブースには1度しかいきませんが、新卒採用担当者に覚えてもらうためと熱意を伝えるために2度参加しました。
2回行くことによって、新卒採用担当者に顔を覚えてもらうだけではなく、質問する機会など会話する機会が増えます。
実際に、2回の合同説明会で1番最初にブースに訪れて新卒採用担当者に顔を覚えてもらうことに成功しました。
内々定を早く貰う方法②:インターンシップには全部参加する
業界研究や他の就活生と差別化するために、インターンシップには全部参加しました。
インターンシップに参加することで、企業の業務体験ができるので深い業界研究をする事ができます。また、面接の際にネタとして使うことができるので、他の就活生との差別化もできます。
私は、インターンシップに3回参加することで、深い業界研究ができて面接などでもネタに困りませんでした。また、新卒採用担当者に顔を覚えてもらうことができました。
内々定を早く貰う方法③:第一志望である企業の商品・サービスを体験する
面接の際に、熱意を伝えるために商品・サービスを体験しました。
企業の情報を調べて面接で言っても熱意があまり伝わりません。実際の商品やサービスを体験して意見や疑問を言うことで説得力が増し熱意を与えることができます。
例えば、私は某大手タクシー会社が第一志望でして
・タクシーの乗車
・配車アプリの利用
など実際に体験して面接で熱意を伝えました。
内々定を早く貰うメリット・デメリット

内々定を早く貰えると、様々なメリット・デメリットがあります。
ここでは、実際に就職活動解禁日に内々定を貰った私の体験から紹介していきます。
メリット①:今後の生活が安定する
内々定を早く貰えると、今後の生活が安定します。
就活というストレスから早々に離脱することができるので
・就職活動
・卒業論文
・卒業旅行
を落ち着いて行うことができます。
実際に、就職活動解禁日に内々定を貰うことで焦る事なく余裕を持って就職活動や卒業論文に取り組む事ができました。
メリット②:出世しやすい
1番最初に内々定を貰う事で、出世がしやすくなります。
1番最初に内々定を貰う事で、企業に対する熱意が1番強いと思われる事ができるからです。
実際に私は、1番最初に内々定を貰えたことで内定式で100人近くいた同期の中から新入社員代表の挨拶に選ばれました。そして、内定式には新卒採用担当者の他にも役員や社長がいてアピールする事ができました。
デメリット①:就職活動の経験が浅いのでリスキー
1番最初に内々定を貰うことのデメリットは就職活動の経験が浅いのでリスクがあることです。
第一志望の企業の選考では、就職活動に慣れてきてから選考に望みたいですよね。
しかし、1番最初に内々定を貰うには、早くから面接などを行わなければいけません。
私は、そのデメリットをなるべく無くすために、インターンシップに多く参加することで就職活動の雰囲気にも慣れる事ができました。
また、合同・会社説明会でも必ず最後の質問に答えるようにして緊張から慣れるようにしました。
その結果、第一志望の選考では緊張することなく望むことができました。
デメリット②:就職活動のモチベーションが下がる
1番最初に内々定を貰うと達成感から就職活動のモチベーションが下がります。
第一志望の企業から1番に内々定を貰うために
・合同説明会には2回参加する
・インターンシップには全部参加
・商品・サービスを体験する
など様々な努力をしました。その努力が報われると、達成感から今後の就職活動のモチベーションが下がります。
実際に私は、第一志望の企業から内々定を貰えて就職活動を辞めようか考えましたが、今後後悔しないためにも続けました。
まとめ:内々定を早く貰って就活を有利に進めよう!

ここまで、企業から内々定を1番早く貰う方法について紹介してきました。
内定と内々定の違い
労働契約が成立しているかどうかになります。
内定は
・通知されてから約1週間以内に返事をする。
内々定は
・通知されてから約6ヶ月以内に返事をする。
内々定を早く貰う方法
内々定を早く貰う方法①:合同説明会には2回参加する
内々定を早く貰う方法②:インターンシップには全部参加する
内々定を早く貰う方法③:第一志望である企業の商品・サービスを体験する
内々定を早く貰うメリット・デメリット
メリット①:今後の生活が安定する
メリット②:出世しやすい
デメリット①:就職活動の経験が浅いのでリスキー
デメリット②:就職活動のモチベーションが下がる
内々定を早く貰えると、就活を有利に進めることができます。
また、就職活動や学生生活などでストレスが無くなるのでおすすめです。
今後、就職活動の際に役に立てれば幸いです。是非、試してみてください。