転職・就職

大学生が就職活動を有利に進めるためにやること【バイト以外にもあります】

こんにちは、タクシー就職ナビ(@TAXI_Shushoku)です。

大学生だけど就職活動が不安
このような悩みを抱えている方は多いですよね。

とはいえ、
・どのような準備をすればいいのか
・いつからやればいいのか
・具体的なやり方
など、わからないことも沢山あると思います。

ここでは、そんな悩みや不安を大学生1年生から就活準備をしてきた私の視点から解決していきます。

具体的には、以下の内容で紹介します。

この記事の内容

・就活を有利にするためには大学1年生から行動する
・就活を有利に進めるするために学校でやるべきこと
・就活を有利に進めるするために学校外でやるべきこと

簡単に読める内容で、就活を有利にするため事前にやることが分かるので、今後就活準備する方の参考になれば幸いです。

就活を有利にするためには大学1年生から行動する

一般的には、3年生から就職活動の準備をはじめますが、就活を有利にするためには1年生から準備する必要があります。

3年生から準備では、授業単位の取得状況や対策など間に合わなくなる場合があるからです。

例えば、3年生から就職活動をはじめて後悔することが以下の4点。

▼【大学3年生で就活をはじめた場合に後悔すること】
・単位が少ない
・アピールポイントがない
・キャリアセンターの予約が取れない
・インターンシップに参加できない

このことから、1年生の内に就職活動の対策を把握していれば余裕を持って準備することができます。

私は、大学1年生で就活セミナーに参加しました。
就活セミナーに参加したことで、以下のような欠点が分かり対策ができたのでおすすめ。

▼【把握できた欠点と対策】
・強みがない➡︎ゼミ長を経験して人前で緊張しなくなった
・学生時代に頑張った体験が必要➡︎ゼミで売上100万円を達成
・学業以外に頑張った体験が必要➡︎バイトを3年続けた

 

就活を有利に進めるために学校でやるべきこと4つ

就職活動を有利に進めるためにやるべきことがあります。
具体的に、やるべきことは以下の通りです。

▼【就活を有利に進めるためにやるべきこと】
・フル単位を取る
・就職セミナーに参加する
・ゼミで役職に就く
・早めにキャリアセンターを利用する

フル単位を取る

就活を有利に進めるするためには、1年生からフル単位を取ることをおすすめします。

大学では、基本的に124単位取らなくては卒業できません。
内定が貰えても卒業できなければ意味ないですよね。

また、1年生からフル単位を取ることで、3年生に受ける授業を減らすことができて集中して就活を行えます。

分かりやすく説明すると以下の通り。

・大学3年生110単位取得→残り14単位で就活に集中できる
・大学3年生80単位取得→残り44単位で授業があり就活に集中できない

就職セミナーに参加する

就職セミナーに参加することで、就職活動が始まるまでに何をするべきか明確になるので、有利に進めることができます。

また、就活が始まるまで時間が沢山あるのでゆっくり準備することができます。

ゼミで役職に就く

面接では、「学生時代に力をいれたこと」について必ず聞かれます。

また、ほとんどはアルバイトやサークルなどのエピソードを答えるので、差別化を図るためにもゼミで役職を務めることがおすすめ。

そして可能であれば、数値を追うことができるゼミに入ると就活の際に説得力が上がります。

具体的には、以下の例だと印象が違ってきます。

▼【一般的なエピソード】
・サークルの部長で皆をまとめました
・バイトリーダーで皆をまとめました

▼【ゼミで役職に就いた時のエピソード】
・ゼミ長でセミ生をまとめて、目標の100万円を達成することができました。

実際に私は、ゼミ長を勤めました。
就活では、バイト体験を言う人が多いことから、差別化するためにもゼミのエピソードは効果的です。
また、ゼミ長を務めることで人前で話す体験ができたので、面接で緊張しませんでした。

早めにキャリアセンターを利用する

早めにキャリアセンターを利用することで、就職活動を有利に進めることができます。

就職活動のシーズンになるとキャリアセンターは就活生が殺到して利用することが困難です。

キャリアセンターでは、キャリアカウンセラーが無料で面接対策や履歴書を見てくれるので就職活動が始まる前に利用することをおすすめします。

 

就活を有利に進めるために学校外でやるべきこと2つ

ここまで、就職活動を有利に進めるために大学でやるべきことについて紹介してきました。

ここからは、学校外でやるべきことについても紹介していきます。

具体的に、学校外でやるべきことは以下の通り。

▼【就活を有利に進めるために学校外でやるべきこと】
・アルバイトの目標を決めて数値化する
・インターンシップに参加する

アルバイトで目標を決めて数値化する

アルバイトで目標を決めて数値化することで、就活を有利に進めることができます。

就活生の多くは、アルバイトでアピールする際に以下の回答が多いです。

▼【回答が多いアピール】
「アルバイトでは、バイトリーダーでみんなをまとめました」
「アルバイトを◯年続けたので、忍耐力には自信があります」

他の就活生と差別化するために、アルバイトで目標を設定して数値化するのがおすすめ。

例えば、以下の例だと差別化できると思います。

▼【例:数値化で差別化したアルバイト】
・飲食店で1日の売上目標を◯◯万円と決めて、効率よく販売することで◯◯万円売上ました。
・塾講師で生徒の偏差値を◯◯上げることを目標にして、学習計画を立てることで◯◯上げることができました。

実際に私は、アルバイトで売上を決めて1日60万円の売上を上げることに成功。季節などや時間帯で売上を予想して廃棄数を減らすこともできました。
この体験を面接でアピールすることで、他の就活生にはないエピソードができたので差別化できたので試してみてください。

インターンシップに参加する

インターンシップに参加することで、就職活動を有利に進めることができます。

現在では、ほとんどの就活生がインターンシップに参加しています。

インターンシップに参加するメリットは、以下の3点。

▼【インターンシップに参加するメリット】
・業界研究ができる
・他の就活生と差別化
・志望動機の説得力が上がる

とはいえ、大学3年生からだと人気企業はすぐに定員に達してしまします。
しかし、大学2年生からだと競争が少ないので参加できる確率は高くなるのでおすすめ。

実際に私は、大学2年生からインターンシップに参加していました。
大学2年生から参加することで人数オーバーで抽選することもありませんでしたし、同業他社や第一志望の会社のインターンには全て参加できました。

4 まとめ:早めに対策を把握すると就活が有利になる

ここまで、大学生が就活を有利にするため事前にやることについて紹介してきました。

就活を有利に進めるには大学1年生から準備することが重要。

▼就活を有利に進めるするために大学でやるべきこと

・1年生からフル単位を取る
・1年生から就職セミナーに参加する
・ゼミでは役職に就く
・就活が始まる前にキャリアセンターを利用する

▼就活を有利に進めるするために学校外でやるべきこと

・アルバイトの目標を数値化する
・インターンシップに参加する

就活を有利に進めるためには、早めに対策を把握して行動することが大事です。
就活が心配な方は、早めに行動することをおすすめします。

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